「第3回 CMパロディ動画コンテスト」に多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた受賞作品を発表いたします。


「おかんの愛」
作品コンセプト
離れて暮らす親子が「心でつながる姿」を描きました。一人暮らしを始めて寂しさを感じていた時、母から愛情のこもった手料理が届いた―そんな実体験を基にしています。この作品には、母やいつも支えてくれる家族への感謝を込めています。離れていても、寂しさや欲しいもの、食べたいものを理解してくれる親の偉大さ、そして親子の絆を感じていただければ嬉しいです。
受賞者コメント
この度は、素晴らしい賞をいただき、誠に光栄に存じます。本コンテストは、映像を学ぶために上京した私にとって、離れて暮らす母とのつながりを映像で表現できる、かけがえのない機会となりました。
本作品の制作にあたっては、多くの方々に支えていただきました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。そして、コンテストを主催してくださったアルプス技研の皆様、本当にありがとうございました!
審査員講評
クリエイティブディレクター
長尾 雅章氏
第3弾を迎えた今回も、色々なバックグラウンドをお持ちの皆さんからの応募で審査の方も楽しませていただきました。手作りのアニメーション、たくさんの登場人物(集めるのも大変ですよね)、プロと見まごう編集技術等々バラエティ豊かな作品の中、大賞の作品は「人と人との心のつながり」のテーマに真正面から取り組んで誰しもが共感できる思いを手堅く映像化しているところが、審査員全員の目を引いたと思います。
優秀作品にも若い力を多く見かけましたので、皆さんの今後のご活躍も期待しています。おめでとうございました。
代表取締役社長 須藤 泰志
今回初めて審査員を担当させていただき、「人と人との心のつながり」というテーマを、様々な手法で色々な角度から表現した多数の作品に胸を打たれました。中でも大賞受賞作品は、離れて暮らす母親が子供を想う温かさと、その温もりに触れまた頑張ろうとする子供との心のつながりがしっかりと描かれており、とても感動しました。これまでの自身の体験とオーバーラップし、思わず涙がこぼれた作品でした。受賞、おめでとうございます。


第3回となる今回は、当社が大切にする「人と人との心のつながり」をより深く表現しようと試みた作品に多く触れることができました。また、学校の制作課題として取り上げてくださる事例も増えており、学生の視点から描いた作品も印象的でした。想いのこもった作品を多数ご応募いただき、改めて感謝申し上げます。
工夫が凝らされた応募作品の中でも、受賞作品は創造性や新たなアプローチが際立っていました。日常生活や旅先など、様々な場面での心のつながりを独自の視点で捉えており、審査員一同感銘を受けました。受賞された皆様、おめでとうございます。



審査総評